酒匠の資格試験概要と難易度


日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が主催する資格が酒匠です。名称から製造側の資格と思われがちですが、実は消費者側の資格になります。
日本酒や焼酎といった日本古来のお酒に対するテイスティングに特化した資格であり、小売業者などの仕事で役立ちます。

酒匠の資格試験概要と難易度について

酒匠の資格を取得するには嗅覚や味覚をトレーニングする基礎カリキュラムと、日本酒と焼酎のテイスティングに関する専門講座を受けなくてはいけません。
この講座を受講するためには、FBOの認定会員となる必要があります。
酒匠の資格は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が主催するものですが、同時に講師認定を受けることができるFBOでも認可された資格なのです。
そこで講座をうける条件の1つとして、FBOにも会員として参加する必要が出てきます。
FBOは飲食の業界における講師を認定している組織であり、酒匠もその1つです。
専門的な知識や技術を身につけることで、より消費者にわかりやすく伝えることを目的としています。
酒匠の受講カリキュラムには、このFBOの認定講師となれる内容も含んでいるのが特徴です。

所定の講座を受講した後は、主催協会に対して職務経歴書とレポートを提出することで、試験の受験要件をみたします。
他にも蔵元体験実習に参加していることなどの条件もありますが、酒匠の講座を受講していれば詳細な説明を受けられます。
酒匠のカリキュラムは2日間で実施されるのですが、その中には200以上のサンプルによるテイスティングも含まれているのが特徴です。
先述したように基礎コースと専門コースがあり、総合的に日本酒や焼酎のことを学んでいきます。
小売業者の人に役立ちやすい資格内容ではありますが、酒造メーカーや飲食を提供する業者の方からも高い評価を受けています。
テイスティングという部分が絡んできますので、基本的には難しくない試験ですが、人によっては難易度が高くなります。
味覚や嗅覚が鋭敏でない場合は、資格の特性上どうしても試験は難しくなりますので個人差が大きい内容だといえます。
ただし、カリキュラムの受講後に自分自身で独自にトレーニングを積んでから試験を受験することも可能です。
難しいと感じるのであれば、テイスティングの練習を欠かさないことがポイントになります。

酒匠の資格は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が提供する資格の中では上位に位置するものです。
また、テイスティングという実技を伴うものですので、資格の取得難易度は少し高くなっています。
ただし、他の難関資格と比較するとそれほど高くはありませんので、肩肘を張らずにチャレンジしてみてください。


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