専属テイスターの概要と仕事内容


専属テイスターはSSIに属するテイスターの略称となります。
SSIとは日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会の略称で、日本酒や焼酎など伝統的なお酒に関する資格を主催する組織です。
このSSIが主催する資格はいくつかあるのですが、その中でも上位の資格となる酒匠に認定された人を対象とするものになります。

専属テイスターの概要と仕事内容について

専属テイスターとなるのには酒匠の資格取得が前提条件です。その後、「本格的に日本酒・焼酎のテイスティングを学ぶ」という名称の講座に5回以上参加することが条件となります。
このコースを受講した後、SSIが行う選考会にて合格された人を対象として、委嘱されるのです。そのため資格取得に必要な試験はありません。
2017年5月現在で68名がこの専属テイスターの資格を取得しています。
「本格的に日本酒・焼酎のテイスティングを学ぶ」という講座は、全10回で構成されており、各回ごとに独立した内容で完結する仕組みです。
この講座を受講することでテイスティング能力を高めることができ、本格的な知識や技能を学べます。

専属テイスターが行う仕事としてはSSIが主催する認定資格の教育ソフトやテキストなどの開発や執筆があります。
他にもSSI主催のセミナーに講師として参加したり、イベントでの教育担当などその範囲は多岐にわたります。
ただし、業務の委託は任意であり、必ずしもこれらの仕事をする必要はありません。ちなみに業務の依頼についてもSSIから選ばれる形ですので、すべての専属テイスターに対して同様の依頼がくるわけではないようです。
他にもSSIが主催している研究会に、研究員として参加もできます。地酒や日本酒の香味評価などの研究会があり、それらに参加することでよりテイスティングの能力を高められるのが特徴です。
専属テイスターとなったとしても、主催協会以外からの仕事を受けられなくなるわけでもありません。
専属とは名称につくだけで、任意での参加となりますので、テイスティング能力をさらに高めたい人にはお勧めです。
そもそも酒匠の資格そのものが日本酒に携わる人にとっても上位の資格ですので、十分にビジネスでも役立てることができます。

専属テイスターはSSIという組織が主催する資格の1つで、テイスティング能力を高められます。
上位資格である酒匠を取得した人の中からさらに選考に合格した場合のみ取得できるもので、SSIと連携をした仕事を行うことが主な活動です。
ただし、業務そのものは任意ですので受けるも受けないも資格取得者の自由で判断することができます。テイスティングを極めたいという方はぜひ挑戦してみましょう。


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