吟醸?大吟醸?日本酒の種類の違いを解説


日本酒と一口に言っても、様々な種類があります。良く聞くのは吟醸や大吟醸といったものですが、大きくは7種類に分類されるのです。
この日本酒の種類の違いなのですが、実はそこまで難しいものではありません。

吟醸や大吟醸など 日本酒の種類の違い

最初に覚えて欲しいのが日本酒を作る時の原料の違いです。基本的に日本酒はお米と水、そして米麹の3つで作ります。
ここに醸造アルコールを添加するかどうかで、日本酒の種類が違ってくるのです。
お米と水、米麹の3つで作る日本酒のことを純米酒と呼びます。対して、醸造アルコールを添加したものは純米という言葉が使えないのです。
この点をまずは覚えておくと、日本酒の分類がわかりやすくなります。
もう1つポイントになってくるのが、精米歩合です。精米歩合とは日本酒の原料の1つであるお米をどれだけ精米したかの割合のことを指します。
普段、日本人が口にする白米ですが、これは玄米を精米したものです。お米というのは中心部ほど味が良くなるもので、白米よりもさらに精米することで日本酒の原料にしています。
ちなみに精米歩合の表し方ですが、外側からお米を削った時に、残っている割合となっています。つまり、外側から40%削ったお米のことは精米歩合でいえば60%となるのです。
この精米歩合が60%以下のであれば吟醸と呼び、50%以下であれば大吟醸という形になります。
お米の良い部分をどれだけ使っているのかが、吟醸と大吟醸の違いです。

では、順に日本酒の種類の違いをみていきましょう。
吟醸酒は精米歩合が60%以下の日本酒を指しており、醸造アルコールの添加がなければ純米吟醸酒となります。
お酒が好きな方からすると白ワインに近いような感覚があるお酒で、高級品の1つとして有名です。
吟醸酒よりもさらに高級になるのが大吟醸になります。精米歩合が高く、本当にお米の良い部分のみを使って作られた日本酒だけに、高級酒として知られています。
銘柄にもよりますが、日本酒が苦手な人でも飲みやすいとされるほど、口当たりが良く、芳醇な香りを感じられる一品です。
最もスタンダードなのが普通酒と呼ばれるもので、ふだん口にすることが多いお酒になります。
味のレベルにばらつきがあるのが特徴で、好きな人は自分にあう普通種を探すことを趣味にするくらいです。
他にも、純米酒、生酒、原酒といったものもあります。これらは醸造アルコールを添加しないタイプのもので、お米本来の味を楽しめるお酒です。

日本酒の種類の違いとして覚えておくのは、原料に醸造アルコールを添加するかどうか、精米歩合がどのくらいなのか、の2点になります。
日本酒は種類によってまったく味が異なってくるお酒ですので、飲む時には気をつけてみるとまた違った感覚で楽しめますよ。


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